CALENDAR
S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< January 2018 >>
CATEGORIES
言事堂にて販売中
身体感覚の旅 ― 舞踊家レジーヌ・ショピノとパシフィックメルティングポット
身体感覚の旅 ― 舞踊家レジーヌ・ショピノとパシフィックメルティングポット (JUGEMレビュー »)
富田 大介,梅原 賢一郎,本間 直樹,レジーヌ・ショピノ,高嶋 慈,那須 誠,瀧 一郎
言事堂にて販売中です。
言事堂にて販売中
大坊珈琲の時間
大坊珈琲の時間 (JUGEMレビュー »)

言事堂にて販売中です。在庫あと1冊です。
言事堂にて販売中
言事堂にて販売中
言事堂にて販売中
目であるく、かたちをきく、さわってみる。
目であるく、かたちをきく、さわってみる。 (JUGEMレビュー »)
マーシャ・ブラウン(文と写真)
言事堂にて販売中です。
言事堂にて販売中
言事堂にて販売中
言事堂にて販売中
沖縄のデザインマンホール図鑑
沖縄のデザインマンホール図鑑 (JUGEMレビュー »)
仲宗根 幸男
言事堂にて販売中です。
言事堂にて販売中
言事堂にて販売中
Portrait Session
Portrait Session (JUGEMレビュー »)

言事堂にて販売中です。
言事堂にて販売中
言事堂にて販売中
言事堂にて販売中
言事堂にて販売中
MOBILE
qrcode
<< 残り風 | main | お盆が終わりました。 >>
【新入荷|新刊書】倉成多郎『壺屋焼入門』が入荷しました。


沖縄の出版社ボーダーインクが発行している【ボーダー新書】シリーズの
記念すべき10冊目、『壺屋焼入門』が入荷しました。

壺屋焼物博物館の倉成学芸員が壺屋焼の本を書いているよ、という
うわさはずっと耳にしていたので、心待ちにしておりました。

”壺屋”という陶芸の街がどのようにして作られたのか、さかのぼること17世紀。
琉球王国時代、牧志村の開拓から米軍統治時代を経て沖縄本土復帰を迎え、
その中で時代に翻弄されながら、現在の壺屋という場所が形作られていきます。
戦後、収容所暮らしの中で必要不可欠であった碗や皿、食料保存用の壺など
急遽必要になった生活雑器を製作するために、立ち入り禁止であった壺屋地区に
陶工たちを呼び戻し、そこから那覇の街の戦後史が作られ初めていく様子も
この本を読んでいて初めて知ることとなりました。
食料品売りの市よりも先に陶器を作る場所が再生されたのですね。

近代編の『壺屋陶工が見た戦争』で語られる安座間中尉の話も心に残ります。
民藝運動についての記述はもちろん多いですが、南蛮や琉球古典焼についても
触れられていて、近代から現代の作家のことも少ないですが知ることが出来ます。

巻末には、付録(しーぶん)の『壺屋を歩こう』というガイドが付いています。
ぜひこれを読んでから壺屋のまち歩きをしていただきたいです。

近々行くことになると思いますが、
国際通りの端っこ、パレットくもじの前から黒川紀章建築の県庁を眺める時には、
ここには湧田窯という陶芸の街があったんだな…、と想いを馳せることに
しようと思っています。



『壺屋焼入門』を入荷した安里の宮里小書店と市場の古本屋ウララが
ボーダーインクの本のフェアをしているということで、
うちも便乗しまして[沖縄のやきもの]フェアを開催中です。
『壺屋焼入門』にも登場した文献などの本もいくつか含めて、
沖縄の美術の本など壺屋焼と関わるものを集めました。
焼物好きなかたはぜひ。


---------------------------------------
壺屋焼入門
ボーダー新書 010

2014年7月30日 初版第一刷発行
著者 倉成多郎
発行 (有)ボーダーインク
¥1,080-
---------------------------------------

※通信販売も行っております。 お気軽にご連絡くださいませ。
info(a)books-cotocoto.com
※(a)は@に変更してください。
| 新入荷・新刊書 | 17:13 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://journal.books-cotocoto.com/trackback/1244095
トラックバック