2012.08.02 Thursday
「読書と散歩」
現在、目白のブックギャラリーポポタムにて
美術家・安岐理加さんの個展「多島の森」が開催中です。
期間中の8/7(火)、ポポタムと言事堂をskypeでつないで
読書会を行います。
(くわしくはこちらをご覧下さい → )
付箋紙だらけ。
課題図書、折口信夫の「死者の書」を毎晩読んでいます。
この本には、珈琲は似合わない…。
ほうじ茶や、苦い麦茶、カモミールティが似合います。
ミントティーやさんぴん茶は違う気がします。
(※店主の主観です)
読書会ということで、様々なひとたちと
同じ本のことで語り合えるという、
なんとも嬉しい機会。
じーーーっくり読んで、楽しみたいと思います。
言事堂にてお招きするゲストは、
「琉球怪談」の著者でおなじみの、古書店主でもあり、
カメラマン、ライターという顔も持つ小原猛さんと、
現代文の塾の先生であり、絵本講座も時々開催する
言事堂店主の語らいの友、松本公子さんをお招きしてお送りいたします。
ust放送は残念ながらありません。
残念。 後日見れたらいいですね。
静かな深い深い闇、時空を飛び越えた、彼方と此処。
ストーリーテラーの姥が出て来た場面から、
ぐっと動き出したような気がしたんですが。
読まれたみなさん、どうですか?